2006年6月11日(日)いわなの郷 体験交流館 にて、第一回野生キノコ指導者養成講座が開催されました。小雨の中、フィールドワークで野生のきのこを採取。まだキノコの個体数は多くありませんが、それぞれ採取したきのこを集めてみると、種類は少なくありません。午後の講習ではきのこについての基礎知識、毒きのこについてなど、みっちり受講。学術的な話も奈良先生から語られると、面白くなってしまいます。
次回は気温が高くなるので、夏のきのこ達も出てきます。もっと多くのきのこと出会えることでしょう。
当日はドウダン祭りとかち合ってしまいまして欠席しました。将来このメンバーがカワウチムラのキノコの研究の中心メンバーになることは間違いありません。読者の皆さんに誤解の無いようにアナウンスしますが、極めて学術的な見地からのアプローチで菌関係を勉強しています。カワウチムラは極めてまれな地域であることはすでに認められていますが、そのことに気づいていないのは地元の住民だけのようです。今からでも遅いということはありません、一緒に学んでみませんか?
投稿情報: kerokero | 2006年6 月12日 (月) 22:59
アマタケですか サクラタケにも見えますが
投稿情報: 石川 | 2006年7 月 8日 (土) 10:21
図鑑でサクラタケも見たのですが、柄に微毛がある、傘の色などの肉眼的特徴からアマタケと判断しました。
サクラタケは毒ですが、食べた結果、体に異常はありませんでした。
本来は、顕微鏡できちんと同定しなければならないのですが、まだ担子菌は勉強しておらず、はっきりと同定できないのが申し訳ないです。
投稿情報: roboro | 2006年7 月21日 (金) 17:48