第2回講習会でもお目にかかれた、ヤマドリタケモドキ。
生まれて初めて食べてみたら、これが意外と美味しい!
油で炒めると、身が締まって、歯ごたえも抜群です。今年は、いろいろなイグチを食べようと思っているのですが、イグチ類を自分で採ったことの無い私には、川内の講習会だけが頼りです。
判断のポイントは「柄」。柄の上部は細かい網目模様で、下に向かってだんだん網目が大きくなっていくのが、ヤマドリタケモドキ!という奈良先生の話を思い出しながら山を散策しました。
これはどうかな~?ヤマドリタケモドキかな??
柄は、奈良先生の話していた特徴に当てはまっていました。
当たったら、自己責任で・・ということで、食べてみましたが、うーん、美味しかったです♪
どうやら、まちがいなさそう。
一応、顕微鏡で胞子を見てみたのですが、イグチって皆、同じような胞子をもっていて、私にはさっぱり分かりませんでした・・。
とりあえず、毒のイグチを覚えようと、図鑑を眺める毎日です。
画像2枚目は、100パーセントヤマドリタケモドキです。
奈良先生のお墨付きですから・・!
凄いのを見つけましたね。形ガですよ。それにしても、自己責任で食べたということですが、食べるほうも積極的になってきたようですが、お気をつけてください。
投稿情報: タマゴタケ | 2006年7 月21日 (金) 23:56
はい、気をつけますー!!
私たちの先生も、なんだか凄いキノコを味見・・食べたら舌に刺すような痛みがあって、残念だっと言っていました。
先日は、仲間と毒きのこ鍋をしたという、強者です。(もちろん、毒抜きは完全に行ったそうです!)
投稿情報: roboro | 2006年7 月22日 (土) 22:52
ヤマドリタケモドキ、おいしいとの言葉にひかれます。2枚の写真を見ても、同じ種類とはとても思えません。やっぱり実地で覚えないとダメですね。
投稿情報: morikero | 2006年7 月23日 (日) 11:20
そうですよね、実物を採って食べて、体で覚えないと、同定はムズカシイようです!
私もヤマドリタケモドキらしきキノコを採ってきては、柄の部分を観察し、自己責任で食べています。今のところ、お腹は無事です。
投稿情報: roboro | 2006年7 月23日 (日) 21:22
>実物を採って食べて、体で覚えないと、同定はムズカシイようです!
roboroさんのラジカルな発言に圧倒されていますが、まさしくその通りですね。今だから書けますが、初めて食べるきのこを調理して友人と大量に食べました。もちろん美味しいものいでしたが、流石に心配になって、翌日それとなく電話して生きているかどうか確認しました。基本的には自己責任の下で食味を確認して、個人的に愉しむのが基本ですね。ビバfungi!
ってとこですね。
投稿情報: タマゴタケ | 2006年7 月23日 (日) 21:34
「ビバfungi!」スバラシイ言葉です♪
タマゴタケさんのコメントを読んで、つい笑ってしましました!
ああっ、素敵な(?)思い出をもっていらしたのですね。
私の知り合いは、最近、クサウラベニタケをハタケシメジを勘違いして食べ、ヒドイ目にあったそうです。
でも、キノコへの愛は変わらない~。
実家の母は、キノコに当たったら3,4日寝込むから大丈夫!(何が大丈夫??)
と言って、初めてのキノコをモリモリ食べています。
投稿情報: roboro | 2006年7 月24日 (月) 17:16