ベニタケ科の赤いキノコ。食の対象にはならないものの、あちこちで見かけることが多く、一体これは何というキノコなのだろう・・って思ったことありませんか?
見かけるたびに、ちょっと気になる。
講習会で、奈良先生が、簡単な見分け方を教えてくださったので、ご紹介。
但し、この他にも赤いキノコが沢山あるので、5つ覚えたら、あとは自分でどんどんマスターしましょう~
柄が白い→傘の味が辛い(ドクベニタケ)、辛くない(ドクベニダマシ)
※傘の赤い部分をさーっと剥がして、ちょっぴり噛んでみてください。
大丈夫、参加者の方が実際に噛んでみましたが、体に異常なしです!
柄が赤色→針葉樹林に発生(チシオハツ)、 広葉樹に発生(ヤブレベニタケ)
針・広葉樹両方に発生(ニオイコベニタケ)
※チシオハツとヤブレベニタケは傘の赤みが強く、ニオイコベニタケのみ、カブトムシ臭がする!という点がポイント。
「辛い」というのが、とっても気になりましたが、試すのには勇気がいりますね。赤いキノコは見た目も派手で、森を歩いていて見つけるとうれしくなります。名前もわかれば、さらに親しい感情がわきます。来月は見分けてみようっと。
投稿情報: morikero | 2006年7 月19日 (水) 17:42
赤いキノコはメルヘンですよね。
私も、見分けよう・・と思いつつ、今は食べられるきのこ探しに夢中です。
投稿情報: roboro | 2006年7 月21日 (金) 17:39