先日の講習会で採れたキノコの一部ですが、HPにまとめてみました。↓↓↓http://www.geocities.jp/kazukoutsu/2006page/2006-8.html
沢山キノコがありすぎて、なかなか頭に入りません~。個人的に気に入ったのは、「ミミブサタケ」というキノコ。見た目は気持ち悪いのですが、胞子がキュートです♪滅多にお目にかかれないと、本に書かれていたので、とてもラッキーでした。これを採られた参加者の方、偉い!!
こちらは、猛毒ではありませんが、非常に見分けにくいキノコ達。実際は、もっと沢山おなじようなキノコがあるのですが、まずは身近なものから覚えましょう~。
ケシロハツは、傘が内側に巻く!のが特徴。ツチカブリは、乳を舐めてみましょう。非常に辛い!!最近では、これをカレーに入れて激辛を楽しむ人もいるようで・・。乳が白→緑色になるのはアオゾメツチカブリ。(ちなみに、乳が出ないのはベニタケ科の仲間。ヒダの状態によっても種類が違ってきたりして、覚えるのがタイヘン!)
うーん、日にちが経つにつれて、忘れてしまいそうな感じです><
山でキノコ狩りをしていると、真っ白くて綺麗なキノコによく出会います。が、シロタマゴテングタケと、ドクツルタケには要注意!!間違っても口にしてはいけません。散々苦しんだ後に、天国にいってしまうそうで・・
一番最初に覚えたいキノコです。
一枚目の画像はシロタマゴテングタケ。ドクツルタケより小型で、柄にササクレが無いそうです。2枚目はドクツルタケ。柄のササクレが顕著です。
どちらのキノコも、根元にツボ(袋状のもの)がついています。ツボがあって、真っ白いキノコ=猛毒と覚えていれば、間違いありません!!
普通のキノコを探そうと、あちこち歩いていたところ、図鑑でみたことのある変形菌を発見しました。動くキノコって、マニア心をくすぐります!画像は、既に胞子を飛ばす準備が完了した形になったもの。1m位の高さのところにあったので、ここまで頑張って動いてきたのかなぁ?なんて思いつつ、しばらく観察しちゃいました。真面目に研究したら、どんどんのめり込みそうな予感です。
イカンイカン、普通のキノコ世界に戻らねば・・
先日、第3回野生キノコ講習会が行われました。今年は夏キノコ不作・・なんて思っていたら、さすが川内村(キノコの里?)、かなりの数のキノコが参加者によって、採取されました。名前が判明したキノコだけでも約60種!これから少しずつ紹介できたら・・と思っています。
もうすぐ9月、本格的なキノコシーズンに突入です。その前に、最後の夏キノコ狩りを満喫しましょう~。
※画像は参加者の採ったキノコの一部。
最近のコメント